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見た目の若さとは「腸年齢」のことなんです!

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腸が善玉菌優勢でスッキリしている身体は、すなわち「病気になりにくい身体」です。

反対に、善玉菌が減るほど、病気にかかりやすくなります。

残念ことに、善玉菌の代表であるビフィズス菌は、老年期に急激に減ってしまう傾向があります。

すべて善玉菌のせいとはいえないまでも、これは加齢とともに病気リスクが高くなる一因になります。

善玉菌が減少するということは、つまり腸内環境が悪玉菌優勢になりやすく、病気を誘発する有害物質が生まれやすくなるからです。

といっても、年をとると必ず腸内環境が悪くなるということではありません。

年をとってぐっと老け込む人がいる一方で、いつまでも若々しい人がいます。

この違いもまた、腸内環境の違い――加齢とともに善玉菌が減ってしまっているか、そうでないかの違いといえます。

実年齢よりずっと若く見え、元気で長生きしている人は、例外なく、善玉菌がたくさん棲息している「若い腸」を持っていると考えていいでしょう。

身体の若さを決めるのは、実年齢ではなく腸年齢―――。

いつまでも若々しい人は善玉菌が多く、腸がスッキリしているから、実年齢より若いのです。

善玉菌が少ない人は腸年齢が高く、反対に善玉菌が多い人は、腸年齢が低い。加齢とともに善玉菌が減る傾向がある一方で、20代でも60代並みの腸内環境という人もざらにいます。

要するに腸内環境とはそれほど移ろいやすく、自分が腸に対して何をするかによって、いくらでもよくできるものなんです。