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健康志向のススメ

健康に関するおススメ情報を発信しています

トクホを上手に利用しよう!!

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ヨーグルトは、腸をスッキリ整えてくれます。

でも、日本人のヨーグルト摂取量は、平均してたったの18グラムなんです。たったスプーン一杯程度に過ぎません。

 

ヨーグルトの効能も広く知られるようになり、さまざまなタイプのヨーグルトが発売されていますよね。最近だと、テレビでも話題になったカスピ海ヨーグルトなんかもそうですよね。

 

でも摂取量が少ないのはもったいないですね。このもったいない状況を変え、もっともっと発酵乳の恩恵に預かるためには、もう少し知識が必要なのかもしれません。

 

一口にヨーグルトといっても、実は効果を最大限に得る食べ方効果を無にしてしまう食べ方があるのです。

 

まず、ヨーグルト選びの際に、ぜひ参考にしてほしいのは「消費者庁許可 特定保健用食品」 ―――通称「トクホ」マークです。

 

名前を聞いたことがある人も多いと思います。CMでもやっていますね。

これは、国によって一定の健康効果が認められた食品につけられるマークで、「お腹の調子を整える」「コレステロールが高めの人へ」「血圧が高めの人へ」など、いくつかの用途に区分されます。

 

そのうち、もっとも多い食品が登録されているのが、実は、「お腹の調子を整える」なのです。なかでも、ヨーグルトに代表されるプロバイオティクス食品が多くなっています。

 

これらは、医学的にプロバイオティクスの効果が保証された商品ということなのです。

 

「ヨーグルトなんてどれも同じ!」

そう決めてかかるのではなく、意識的にトクホを選ぶようにすると、間違いはないと思います。

牛乳が苦手な人も心配いりません!

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牛乳を飲むと、お腹がゴロゴロする、という人がいます。

かくいう私も小さいころにいつもお腹がゴロゴロして、お腹がゆるくなって、下してしまうので、それ以来ほとんど牛乳を飲んでいません(+_+)

牛乳でお腹を壊すのは、乳糖という牛乳に含まれる糖への耐性が低い体質が原因なのです。とくに古来、牛乳を飲んできたわけではない日本人には、乳糖不耐性体質の人は多いと言われています。

そのせいか、「腸はスッキリさせたいけれど、乳製品はちょっと抵抗があります」と言われる人は少なくありません。

ヨーグルトも乳製品なので、牛乳のゴロゴロを思い浮かべるのだそう。

でも、牛乳がダメだからヨーグルトもダメだなんて思わないでください。

たしかにヨーグルトは牛乳から作られますが、まったく別物と考えて構いません。

なぜかというと、ヨーグルトは発酵食品だからです。

ヨーグルトは、乳酸菌やビフィズス菌が、牛乳の糖分を分解して乳酸や酢酸を生み出したものです。

つまり、菌の力で乳糖が分解されてしまっているので、牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる人でも、ヨーグルトなら食べられるはずなのです。

普段、下し気味な人は、乳製品を避ける傾向が強いそうですが、これはもったいないことです。

何らかの事情で腸内環境が乱れていて、善玉菌が少なく、悪玉菌が悪さをしているために、「いい大便」がつくれず、水分ばかりが出てしまっていると考えられます。

そういう人に、ぜひヨーグルトを食べてもらいたいです。

何を食べたら「腸スッキリ」な人になれるでしょう?

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動物性脂肪は、腸を汚す食べもの。では、腸をスッキリきれいにする食べものとはいったい何でしょうか?

ポイントはたったの2つです。

食物繊維

ひとつは食物繊維です。食物繊維は、いわば腸の「おそうじ係」。

食物繊維は悪玉菌の増殖を抑えるほか、腸の中でカサを増し、ほかの食べカスや老廃物をからめとり、もろとも体外に連れ去ってくれるのです。腸をスッキリさせるためには、こうした「おそうじ係」の存在が欠かせません。

プロバイオティクス

もう一つのポイントは、プロバイオティクスです。プロバイオティクスとは、「宿主(自分の身体)に有益な働きをする生きた微生物」の総称です。

たとえば、乳酸菌やビフィズス菌の入ったヨーグルトや乳酸菌飲料を摂れば、善玉菌を直接、大腸に送り込むことになります。

また、納豆や味噌といった日本の発酵食品に含まれる菌は、腸の中で善玉菌に味方し、善玉菌優勢の腸内環境づくりに寄与します。

これらの「身体にいい菌」を食べることが「腸スッキリ」につながります。したがって、腸スッキリの人は、動物性脂肪は控えめで、食物繊維とプロバイオティクス食品をふんだんに摂っている人、ということになります。

そして、これらの条件をすべて満たす食が「和食」です。

ごはん(玄米がベストですが)に具だくさんのみそ汁、納豆や漬け物、野菜の煮物に魚・・・これなら食物繊維が豊富ですし、納豆などの発酵食品からはプロバイオティクスもとれます。

また和食によく登場する魚は良質なたんぱく質ですし、魚の脂は肉の脂と違って分解されやすく、おまけに腸も汚さないというメリットもあります。

食物繊維、プロバイオティクスの二大食に加え、肉より魚を頻繁に食べることも心がけてみてください。

見た目の若さとは「腸年齢」のことなんです!

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腸が善玉菌優勢でスッキリしている身体は、すなわち「病気になりにくい身体」です。

反対に、善玉菌が減るほど、病気にかかりやすくなります。

残念ことに、善玉菌の代表であるビフィズス菌は、老年期に急激に減ってしまう傾向があります。

すべて善玉菌のせいとはいえないまでも、これは加齢とともに病気リスクが高くなる一因になります。

善玉菌が減少するということは、つまり腸内環境が悪玉菌優勢になりやすく、病気を誘発する有害物質が生まれやすくなるからです。

といっても、年をとると必ず腸内環境が悪くなるということではありません。

年をとってぐっと老け込む人がいる一方で、いつまでも若々しい人がいます。

この違いもまた、腸内環境の違い――加齢とともに善玉菌が減ってしまっているか、そうでないかの違いといえます。

実年齢よりずっと若く見え、元気で長生きしている人は、例外なく、善玉菌がたくさん棲息している「若い腸」を持っていると考えていいでしょう。

身体の若さを決めるのは、実年齢ではなく腸年齢―――。

いつまでも若々しい人は善玉菌が多く、腸がスッキリしているから、実年齢より若いのです。

善玉菌が少ない人は腸年齢が高く、反対に善玉菌が多い人は、腸年齢が低い。加齢とともに善玉菌が減る傾向がある一方で、20代でも60代並みの腸内環境という人もざらにいます。

要するに腸内環境とはそれほど移ろいやすく、自分が腸に対して何をするかによって、いくらでもよくできるものなんです。

スッキリした腸内バランスは「善玉菌2:悪玉菌1」

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私たちの腸の中には、善玉菌と悪玉菌が存在しています。

みなさんも耳にしたことがあると思いますが、善玉菌の代表はビフィズス菌です。

悪玉菌は、あまり知られていないと思いますが、病原性の大腸菌、ウエルシュ菌、フラジリス菌などがその代表例です。

常に、この善玉菌と悪玉菌がぎゅうぎゅうにひしめき合っています。

しかし、腸内の細菌をすべて善玉菌にすることはできません。善玉菌が増えすぎると逆に腸にとって悪い影響を与えることもあるんです。

スッキリした腸のベストバランスは、腸内細菌の全体を10とすると、善玉菌2、悪玉菌1の割合です。

あれ?でもこれだとちょっとおかしいですね。残りの7はどこにいったのでしょう?

実は、腸内細菌には、善玉でも悪玉でもない「日和見菌」というのもあって、この「日和見菌」こそが、残りの7の部分なのです。

代表は、非病原性の大腸菌なのですが、日和見菌の大半はまだよくわかっていない未知なる菌なんです。

膨大な数の腸内細菌の中で、はっきりと存在が定義づけられているのは3割ぐらいの善玉菌と悪玉菌、そしてわずかな日和見菌だけなんです。

日和見菌は、その名が表しているとおり、善玉でも悪玉でもない、どっちつかずの菌です。まるで選挙の浮動票のように、善玉菌が優勢になれば善玉的な働きをしますし、悪玉菌が優勢になれば悪玉的な働きをします。

日和見菌を味方につけるためには、善玉菌2、悪玉菌1というバランスがベスト―――

これくらいの割合で悪玉菌を抑え、善玉菌優勢の状態をつくっておくことが重要なんですね。

どうして腸がスッキリすると痩せられるの?

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「最近、なんだか下腹がでてきたな」「お腹まわりのぜい肉が落ちない」・・・。

鏡の前に立ち自分の身体をまじまじと見て、「こんなはずでは・・・」と思い、ダイエットに励んでいる人は多いのではないでしょうか。

ムリもありません。40歳前後になると、身体の機能が低下してくるため、誰もが太りやすい身体に変わっていくからです。

20代のころは、ちょっとぐらい食べ過ぎても平気だったと思います。エネルギーが活発に消費して、身体に溜め込むこともありませんでした。

しかし、40歳前後となると、そうはいきません。消費活動が低下して、どうしても余剰エネルギーが脂肪となって、身体に溜め込まれてしまいます。

自然の摂理」といってしまえば、それまでですが、何もしなければ何も改善されませんよね。

だからみなさん、食べる量(カロリー摂取)を減らしたり、糖質(炭水化物)の制限をしたり、運動したり、といった努力をします。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

みなさん、その努力は本当に報われるのでしょうか?

というのは、最近の研究で、「太りやすい」か「太りにくい」かは、食べる量を減らしたり、運動したりといった外的要因以上に、内的な要因に左右されることがわかってきたんです。

つまり、「太りやすい」か「太りにくい」かは、「腸の働きがいいか、悪いか」(腸内環境がいいか悪いか)で変わってしまうということなんです。

たとえば、同じ量、同じカロリーのものを食べても、太る人と太らない人がいますよね。そんな差が生まれる理由も、「腸の働き」をひもとけば、きちんと医学的に説明することができます。

腸は、小腸から大腸、直腸までのすべてを指しますが、とくに重要なのは「大腸」です。ご存じのとおり、大腸は胃や小腸で消化・吸収した食べかすが、最後に行きつく場所です。

そこでも栄養素の吸収は行われるのですが、「大便がつくられる場所」というイメージが先行してしまい、あまり日の目を見てきませんでした。

しかし、近年、私たちの健康を大きく左右する臓器として、大腸が脚光を浴びています。

肥満との関係も例外ではありません。同じ量、同じカロリーのものを食べているのに、太る人と太らない人の差が生まれるのは、実は大腸の働きに差があるからなんです。

大腸の働きが正常な人は、食べかすが運び込まれてきたら、速やかに便にしてスムーズに排泄できます。

だから、いつも腸がスッキリとした、健康な状態を保つことができるのです。

ところが、この排泄機能がきちんと働かないと、大腸にどんどん食べかすが溜まってしまい、腸内環境が悪化します。食べかすが腸に溜まってしまうと、放置された生ゴミと同じように次第に腐敗し、有害物質が発生するからです。

しかも、この有害物質が厄介なんです。腸壁から染み出て血液にのって全身に回ります。

すると、どうなるでしょうか。

腸で生まれた有害物質の毒によって、全身の細胞は本来の能力を発揮できなくなり、やがて代謝能力(カロリー消費能力)の低下を引き起こします。

つまり、腸の働きが悪いと、全身のカロリー消費能力までもが低下し、太りやすくなってしまうのです。

なので、がまんして食べる量を減らしたり、がんばって運動したりすること以上に、まずは腸内環境を整えて、腸をスッキリさせましょう。

それが太りにくく、若々しい身体をつくる近道だといえます。